みなさまこんにちは。いつも議会活動へのご理解とご応援をありがとうございます。
10月2日の閉会日に、志政会を代表して、令和5年度一般会計決算の認定について賛成の立場から討論を行いました。以下に、その内容をお伝えします。
評価している主な点
令和5年度も「総合計画 はだの2030プラン」に基づき、多くの施策が着実に進められました。特に次の取り組みを高く評価しています。
- 秦野名水の保全・利活用や、子どもたちへの環境教育を通じて、次世代に豊かな自然を引き継ぐ取り組み
- 産科有床診療所の開設により、市内で安心してお産ができる環境が整ったこと
- はだのE-Labによる未来を担う子どもたちの育成や、食育を通じた健康意識の向上
- 小田急線4駅周辺のにぎわい創出、鶴巻温泉や震生湖の魅力発信など、地域の活力につながる事業
これらの事業は、市民のみなさまの暮らしを支え、秦野の魅力を高めるものとなっています。
課題として指摘した点と要望
一方で、いくつか改善を求める点を申し上げました。
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はだのスポーツビレッジ構想とパークゴルフ場について
ファミリー層や初心者にも親しみやすいパークゴルフの普及を考えるなら、カルチャーパークの陸上競技場周辺に残っている既存の9ホールを有効活用してはどうかという提案です。
また、スポーツビレッジに新設するパークゴルフ場については、市民の皆さんから長年ご要望をいただいていることもあり、簡易なものではなく18ホール程度の本格的な施設としていただきたいと考えています。 -
指定管理者制度について(カルチャーパーク・NITTANパークおおね)
市の評価では「良好」とされていますが、実際に利用されている方々からはトラブルやご不満の声も届いています。
次回の指定管理者選定では、市民の皆さんがより快適に利用できることを最優先に、秦野市の利益をしっかり守っていただける事業者を選んでいただくようお願いしました。 -
新型コロナワクチン接種事業について
定期接種が始まって間もない時期ではありますが、全国で副反応による健康被害や死亡事例が報告されている現状を重く受け止めています。
健康被害を受けた方への救済制度の周知はもちろん、接種を希望される方には、利益とリスクの両方を事実に基づいて丁寧にご説明いただき、十分な理解と同意を得た上で接種を進める――いわゆるインフォームドコンセントの徹底をお願いしました。
また、自治体として独自に実態を把握する調査も必要ではないかと考えています。
これらの点については、特に念を押してお願いいたしました。
市長をはじめ職員の皆さまには、厳しい財政状況の中でも創意工夫を重ねながら多くの事業を実現していただいております。心から感謝申し上げます。
指摘した課題を一つひとつ改善しながら、これからも市民のみなさまが安心して暮らせる秦野市を目指してまいります。
今後もご意見、ご要望をいただきながら、みなさまの負託に応えるべく全力で取り組んでまいります。
引き続き、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

