~会派「みらいを変える」中村知也の質問と市の回答~
皆様こんにちは。秦野市議会議員・会派「みらいを変える」の中村知也です。
去る9月の決算認定議会において、会派を代表して総括質疑を行いました。
新人会派として初めての総括質疑でしたが、市民の皆様が日頃感じていらっしゃることを代弁し、4つのテーマについて質問・要望いたしました。
以下に、主なやりとりをわかりやすくまとめました。
1.地産地消を生かした食育の推進について
質問のポイント
・秦野の豊かな農産物を活かした食育の現状と成果は?
・地元の新鮮な食材を食べることは、健康長寿にもつながる大切な取り組みだと考えます。
市の回答(市長)
・「食で育む元気なはだの」を基本理念に、第3次食育推進計画に基づいて乳幼児から高齢者まで生涯を通じた食育を推進
・毎月19日は「家族そろって食べようDAY」、YouTube「はだのモーピク」で離乳食や健康レシピ動画を配信
・学校給食では地場産物を積極活用し、子どもたちに食への感謝と郷土愛を育んでいる
中村の要望
食育は医療費抑制にもつながる「人づくりの基本」です。
素晴らしい取り組みをさらに多くの市民に知っていただくため、情報発信を強化し、誰一人取り残さない食育の普及をお願いしました。
2.移住・定住政策について
質問のポイント
・令和4年度に新設した「移住相談窓口」の取り組み状況と効果は?
市の回答(市長)
・交通住宅課に専門担当を置き、住宅購入補助や空き家バンク、移住お試し住宅などの相談をワンストップで対応
・保育園・学校の手続きなど他部署にまたがる相談もスムーズになり、移住者の負担軽減と増加につながっている
・SNSやふるさと回帰支援センターを活用した全国発信も強化
中村の要望
相談体制がしっかり整っていることに安心しました。
今後は「秦野に住みたい!」という声を全国からさらに集めるため、シティプロモーションを一層推進してください。
3.小中学校におけるICT化の推進について
質問のポイント
・1人1台端末とAI学習ドリルアプリは子どもたちの学びにどう活かされているか?
・デジタル依存や情報リテラシーの対策は?
市の回答(教育長)
・AIドリルは子どものつまずきを分析し、一人一人に最適な問題を出題。子どもたちから「やる気が出る」「飽きない」と好評
・教師も学習データで授業改善や採点業務の効率化を実感
・依存対策として「ICTは手段であって目的ではない」と全校で共有。発達段階に応じた活用と、LINEみらい財団と連携した独自教材「GIGAワークブックはだの」で情報リテラシー教育を推進
中村の要望
AIドリルの効果と依存対策が同時に進められていることに安心しました。
これからChatGPTなど生成AIがさらに身近になりますので、引き続き情報リテラシー教育を最優先で進めてください。
そして、どんなにデジタルが進んでも、先生と子どもたち、子ども同士の「人との触れ合い」を何より大切にしてほしいとお願いしました。
4.職員(ひと)づくりの推進について
質問のポイント
・市民から信頼される市役所にするために、職員のやりがい・能力向上にどう取り組んでいるか?
市の回答(市長)
・職員は市の最も重要な財産。次世代育成アカデミーでは職員が自ら政策を立案・市長に直接プレゼン
・優れた提案は実際に担当部署に配置したり評価に反映したりして、モチベーションとキャリア形成につなげている
・チャレンジする職員を適正に評価し、適材適所の配置で組織力を高めていく
中村の要望
職員がボトムアップで政策を提案し、それが実際に実現する仕組みは素晴らしいです。
これからの時代に必要な「提案型行政」を実現するため、風通しの良い職場環境と適正な評価をさらに進めていただくようお願いしました。
最後に
新人会派として至らない点も多かったと思いますが、市民の皆様の声を市政に届ける第一歩を踏み出すことができました。
いただいたご回答をしっかり受け止め、今後の議会活動に活かしてまいります。
引き続き、「市民目線の市政」「未来を変える政治」を目指して全力で取り組んでまいります。
皆様の温かいご支援をどうかよろしくお願い申し上げます。
秦野市議会議員 会派「みらいを変える」
中村 知也
