令和6年第1回定例月会議(第5号・一般質問) 2024年3月18日

日記

この度の一般質問では、郷土愛の育成や情報リテラシー教育、防災体制についてお伺いいたしました。以下に、質問内容とご答弁、ならびに私の意見・要望を整理してお伝えします。皆様の暮らしに少しでもお役に立てば幸いです。

質問1: 郷土愛を育む教育について

学校で行われている郷土愛を育む教育は、どのようなものでしょうか。

答え(教育部長)

教育委員会では、郷土愛を育む本市独自のカリキュラムとして「ふるさと科」の創設に向けた研究を進めております。SDGsの理念も取り入れ、小・中学校の若手教員を中心に部会を組織し、指導主事と協力して取り組んでいます。令和5年8月の教育研究発表会では、400人近くの参加者を迎え、パネルディスカッションを通じてその重要性を再認識いたしました。具体例として、生涯学習課主催のレクチャーに参加し、震生湖誕生100周年の記念式典で児童が学習成果を発表する機会も生まれました。

意見・要望

郷土愛が薄れると、社会の結束が弱まったり、文化の消失、地域経済の低迷、政治への無関心、安全意識の低下といった課題が生じる可能性があります。こうした点を踏まえ、郷土愛を促進する取り組みをさらに進めていただきたいと思います。

質問2: 情報リテラシー教育について

児童タブレット端末の使用を起因とする事故は起きていませんか。また、安全性についてどのようにお考えでしょうか。さらに、児童とその家族を守るお気持ちはございますか。タブレット端末の使用同意書を破棄し、使用しないようにすることは可能でしょうか。

答え(教育部長・教育長)

デジタル技術の進展に伴い、全国的にトラブルが発生しております。本市では、学校ICT推進担当を設置し、業者や警察と連携して未然防止に努めています。端末の導入は学習ツールとして位置づけ、フィルタリングを設定し、不適切なサイトへのアクセスを制限しております。また、独自教材で児童・生徒と保護者に注意喚起を徹底しています。授業中は教師が確認し、家庭持ち帰り時も利用目的を明確に指導しております。危険性を理解した上で、情報リテラシーや道徳的判断力を育てる観点から活用を進めております。児童・生徒を守る気持ちは十分にあり、保護者の意向を尊重し、同意がない場合は活用を控えるよう対応いたします。

意見・要望

タブレット端末を通じて児童が有害コンテンツに触れる可能性を調査したところ、漫画サイトなどで精神に悪影響を及ぼす内容が容易にアクセスできる事例が見られました。ブロック機能があっても完全に防げないため、親御さんへの周知を強化し、家庭での守りを支援していただきたいです。また、批判的思考を養う教育を重視し、情報の見極め方を丁寧に教えてください。アメリカでのSNS規制の動きも参考に、広範な情報収集をお願いいたします。さらに、言葉の使用については、片仮名語を避け、どの世代にも通じる美しい日本語を心がけ、子供たちの心を優しく育てるよう努めていただければと思います。

質問3: 大根・鶴巻地区の防災体制について

市民や学生の緊急時における避難体制や協力体制はどのようでしょうか。

答え(くらし安心部長)

東海大学は第二次避難所として指定しており、大学と調整を進めています。大学では学生の避難スペースや備蓄を確保し、行動マニュアルの見直しを予定しております。また、平成25年に学生による救援活動の協定を締結し、防災研修を実施してきました。能登半島地震の教訓を活かし、学生ボランティアの育成を強化します。令和7年度の総合防災訓練では、学生と地域住民の連携を企画いたします。

意見・要望

地域の協力体制をさらに固め、災害時の円滑な対応をお願いいたします。

質問4: 市域の境界部における緊急時の協力体制について

平塚市、伊勢原市との緊急時の協力体制はどのようでしょうか。

答え(くらし安心部長)

神奈川県内市町村の相互応援協定を締結し、物資提供や職員派遣を確保しています。令和元年東日本台風では平塚市民の避難を受け入れた実績があります。台風接近時などは近隣市と連絡を取り合い、境界部住民の避難を支障なく行えるよう連携を図っております。今後も広域避難体制の構築を進めます。

意見・要望

近隣市との連携をさらに強化し、実効性のある支援計画を検討していただければと思います。

以上がこの度の一般質問の概要です。

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