令和6年予算決算常任委員会文教福祉分科会(2024年9月13日)

日記

皆様、こんにちは。 9月13日の予算決算常任委員会文教福祉分科会で、教育や福祉、保健に関するいくつかの事業について質問いたしました。主な内容をお伝えします。

1 授業力向上の取組(かながわ学びづくり推進事業)

質問
神奈川県と連携して進めている「かながわ学びづくり推進事業」の令和5年度の取組状況と成果について伺いました。

答え
令和5年度は大根中学校区をモデル地区として、小・中学校が連携して研究を進めました。これまでの取組校では、全国学力・学習状況調査の結果が全国平均に近づくなど、成果が表れています。

意見・要望
子どもたちが楽しく学び、先生方もやりがいを感じられる授業が広がっていくことを期待しています。今後も丁寧な取組をお願いいたします。

2 児童・生徒の心臓精密検査の状況

質問
学校の健康診断で心臓の精密検査が必要とされた児童・生徒の状況と、近年増えている背景について伺いました。

答え
新1年生の心臓検診や内科検診で異常が疑われた場合に精密検査を行っています。令和5年度の受診率は小学校5.0%、中学校5.1%で、過去にも同様の水準の年がありました。コロナ禍の令和2年度は一時的に低くなりましたが、その後は増加傾向にあります。

意見・要望
健康診断の重要性を改めて感じました。引き続き丁寧なフォローとデータ把握をお願いいたします。

3 はだのっ子アワード事業

質問
秦野の自然や文化を学び、ふるさとを愛する心を育む「はだのっ子アワード」の内容と参加状況を伺いました。

答え
ふるさと秦野検定、体験活動、読書活動の3部門で実施しています。令和5年度の検定受験者は約1,400人と過去最多となり、体験活動の最高賞受賞者も10人に増えました。今後は「秦野ふるさと科」の教材としても活用する予定です。

意見・要望
デジタル化が進む中で、子どもたちが本物の秦野の魅力に触れられる貴重な機会です。多くの子どもたちが参加し、ふるさとへの愛着を深めてくれることを願っています。

4 生涯学習講座

質問
市民向けの生涯学習講座のテーマと選び方について伺いました。

答え
断捨離やゼロ・ウェイスト、報徳思想、さらにはだのふるさと大使のLUNA SEA真矢さんによる特別講座など、多彩なテーマで開催しました。テーマは市民アンケートや社会情勢を踏まえて決めています。

意見・要望
デジタル社会が進む中で、インターネット上の情報の見極めがますます重要になります。大人を対象とした情報リテラシーの講座もぜひ検討していただければと思います。

5 保育士確保のための就労促進給付金

質問
市内の保育所に新しく就職した保育士さんに支給する給付金の申請状況と効果を伺いました。

答え
対象者の約76.5%が申請し、3年以上勤務する意欲につながっているとの声が多く寄せられています。他市でも同様の制度が増えているため、今後は園の魅力発信や職場環境の改善も含めた総合的な取組が必要です。

意見・要望
保育士不足は全国的な課題です。給付金のさらなる充実も含め、各園と連携しながら効果的な対策をお願いいたします。

6 自立支援医療(更生医療)の状況

質問
身体障がい者の治療費を助成する更生医療のうち、特に人工透析患者の状況について伺いました。

答え
対象者は10年前の63人から228人に増加し、その大半が人工透析を受けています。令和5年度は前年より4人減の164人となりました。

意見・要望
人工透析は一度始めると継続が必要な治療です。糖尿病などの生活習慣病の予防に力を入れ、患者さんを増やさない取組が何より大切だと考えます。

7 国民健康保険の医療費と予防対策

質問
国保加入者1人当たりの医療費の推移と、人工透析やメタボリックシンドロームの予防対策について伺いました。

答え
令和5年度の1人当たり医療費は約38.3万円(前年比6%増)で、高齢化と医療の高度化が主な要因です。糖尿病性腎症重症化予防プログラムでは、これまで参加した47人全員が人工透析に至っていません。特定保健指導も74.6%の方に改善が見られました。

意見・要望
保健師さんによる個別指導が確実に成果を上げています。地道な活動ですが、将来の医療費抑制と市民の健康のために、今後も継続していただけるようお願いいたします。

以上、令和5年度決算審査での主な質問内容でした。 教育・福祉・保健の分野は、市民の皆様の毎日の暮らしに直結する大切な事業です。これからも現場の声を聞きながら、より良い秦野を目指してまいります。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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